【010号】Z世代が書く、Z世代について
こんにちは!
初めてメルマガを担当させていただきます。
アイビスティの原田と申します。
初めてのメルマガ執筆・・・何について書くか迷っておりましたところ
弊社代表から「日経新聞でZ世代について特集が
組まれているから共感できるか確認してみてよ~」と渡されたことがきっかけで
「私自身がZ世代だし、そりゃ自分のことは一番詳しいのでは?」と思いまして
今回は「Z世代が書く、Z世代について」執筆します!
(つまり自分語りと表しても過言ではないですが、しばしお付き合いください…
承認欲求が高いものでして…)
「Z世代」とは1990年代後半~2010年代初頭生まれの世代のことを指し、
生まれたころからインターネットが普及しているため慣れ親しんでいる
デジタルネイティブのことです。
いまや「Z世代」というワードは
2021年ユーキャン流行語大賞トップ10に選出されるほど世の中に浸透しています。
ビジネスにおいても、よくみかける方は多いのではないでしょうか。
(代表から渡されたその)日経新聞によると
Z世代の約60%が社会課題の解決に貢献したいと
アンケート結果がでたそうです。
※日経新聞 特集記事(有料会員記事)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC14APU0U1A211C2000000/
最近「SDGs」という単語もよくみかけます。
一昨年、大学3年生から4年生にかけて就活をしているとき、
このトピックを重視していて何か取組をされている企業様は好印象でした。
就活の軸(入社したい企業の絶対条件のようなものです)の一つとしても
SDGs、特にジェンダー平等を意識する会社を挙げていました。
こちらは、20代専門意識調査のアンケート結果です。
https://www.fnn.jp/articles/-/199478
こちらの記事によると
20代の約80%がSDGsに取り組む企業に「好感が持てる」と回答しています。
想像より多くの方々が私と同じ考えで驚きました・・・!
一方で個人的にSDGsや社会課題に対してできることは具体的に何だろう・・・
そう考えると難しいと感じています。
マイバッグやボトルを持ち歩く?
節水を心がける?
このあたりでしたら個人でもできそうですよね。
しかし、脱炭素への対策!だったり
すべての人に健康と福祉を!だったり
個人で取り組むにはなかなか難しい課題もあります。
貧困をなくすため寄付するにしてもどこに??どうやって??
…という感じになります。
実際、こちらの資料の4ページ目
「Q.社会全般に関する以下の項目について、
あなたのお気持ちに最も近いものをお答えください」では、
(https://www.hakuhodo.co.jp/uploads/2021/08/20210827.pdf)
Z世代はSDGsについて知っている人は大半を占める一方で
「社会問題や環境問題に対して
自分は何をすればよいかがわからない」と答えた人が
男性は約58~63%、女性は約71~72%という結果がでています。
そんな気持ちがある中…
いきなりですが、例えば貴方はコップの購入を検討しているとしましょう。
たくさんの種類のコップが陳列している中、あるコップのPOPに
「この商品は地球環境にやさしい素材で作られています」
…なんて書かれてあったら
数多くある中でも、そのコップを購入しちゃいませんか?
「何をすればいいか」わからないのであれば
SDGs商品を購入することで社会に貢献することができます。
SDGsは採用だけでなく
マーケティングにおいても+αな要素として有効ですね。
購入される+環境にやさしい
…一石二鳥です✨
消費者としてもメーカーとしても
そして地球にとってもウィンウィンウィンです。
(まだまだ「プランナー」と名乗っていいのかわからないレベルですが)
私はプランナーとして何か企画を考えるとき
SDGsを取り入れた内容をご提案するように意識しています。
何かの施策と共にSDGsへの取組もできるといった付加価値は
上記の通り、需要があると考えています。
弊社もSDGsへの取組をできるところから始めています。
特に動物たちのために何かできないか試行錯誤しております。
最近私は個人的に「マイ箸」を購入しようかな~なんて思っています♪
ではまた~!