【018号】コロナ禍、シニア層にとって偶然の産物とは??
皆様、こんにちは。
いつもメルマガをお読みいただきありがとうございます!
アイビスティ・シニア事業部の加藤です。
さて、今回はシニア事業部からのお知らせです。
私は主に「はれの日サロン」という
都市型の地域特化型コミュニティスペースの運営に
携わっております。
1号店として、千葉県松戸市の常盤平店が2019年10月に
オープン、この10月に4年目迎えることができました!
▼はれの日サロンはこちら
常盤平店はオープンして数ヶ月後、新型コロナウィルス
が発生し一時休店となりました。
私はコロナ禍に、リモートワークで入った人員で
当時のスタッフと共に、今後の運営に頭を捻っておりました。
幸いにしてそのころ、以前から関連があったこともあり、
自治体と千葉大学との共同研究である「オンライン体験
講習会」が松戸市で発動しました。
そして事業者として選定いただくことができました。
これは主にシニア層へのオンライン指導となります。
現在は卒業生を150名近く輩出、オンライン事業は
今年度3期目を迎えました。現在も卒業生のスキルアップの為
フォローアップ講座などを行っています。
コロナ禍にオンライン体験を経験し、新たな挑戦をした
シニア層の皆様は『コロナによる偶然の産物』を得ること
ができました。
人生の後半に予想もしなかった挑戦、苦悩の日々。
しかし、「オンライン知識の習得」は人生観を変えてしまう
喜びを得た方も多く、卒業式では涙される方もいらっしゃる
ほどでした!
(スタッフは今でも感動の毎日であります!)
そうです!
オンライン体験はシニア層の皆様にとって
コロナウィルスが発生しなければ飛び込まなかったかも
しれない未知なるゾーンだったのであります!
~~この共同研究は一つの評価をいただく事ができました~~
★松戸プロジェクト・コンソーシアムの一団体として
オンライン事業に参画し「アジア国際イノベーション賞
新型コロナ対応特別賞」を受賞いたしました
http://www.jcie.or.jp/japan/2021/07/30/post-13745/
★上記取り組みの様子が令和3年度版「厚生労働白書」
に掲載されました(31頁)
第1部新型コロナウィルス感染症と社会保障
コラム「新しい生活様式を目指し、オンラインで人と人と
がつながるサロンを実現」
https://www.mhlw.go.jp/content/000810636.pdf
こういったことから常盤平店の軸となった「オンライン
事業」は主にシニア層ですが、千葉県松戸市が今年度
内閣府よりSDGs未来都市に選定されたこともあり、
今後は、多世代においての改革を進めており弊社も地域
での取り組みに参画、面白くなってきている毎日です!
さて、サロンのある松戸市常盤平地区は築60年以上、
5000戸を越える巨大団地があります。
当初は誰もが憧れる団地住まいでありました。
その中に、取りまとめる自治会があり活発な活動をされて
います。
高齢化が始まってからは、当時の自治会としては初の試み
「孤独死ゼロ対策」が大きな評価を得て、NHKなどマスコミ
も報道するほどとなりました。
私も常盤平地区に数年勤務し、サロンも団地自治会の皆様
と仲良くさせていただき嬉しく思っています。
先日は、サロンの移転で報告会&ランチ会を行いました。
その時の様子も
「ときわだいら新聞」にご掲載いただきましたよ♪
▼2022年10月10日
常盤平団地自治会発行「ときわだいら新聞」
アイビスティはシニア事業部を8月より発足いたしました。
これは、サロン4年目!新たな展望を叶えるべく、計画も新たに
邁進していく為でもあります。
私たちは地域と企業と自治体と全ての皆様をつなぐ
「ターミナル」でありたい、そう思っています。
皆様、ぜひ今後とも応援してくださいね。
弊社はシニアビジネスに関しての各種プロモーション
やコンサルも行っております。
ご興味のある方はぜひお気軽にご一報ください!
▼シニアプロモーションはこちら
https://ibisty.co.jp/service/senior/
最後までお読みいただきましてありがとうございます!
次号のメルマガもどうぞお楽しみに♪