【020号】簡単に自作できるWebサイトと何が違う?/事例紹介

こんにちは。アイビスティの大村です。

最近、Webサイトを簡単に自作できるツールが増えてきました。

『テーマ』と呼ばれるテンプレートを使えば、簡単に綺麗なサイトを作ることができます。

参考:TCDテーマ

自作できるのなら、Web制作をわざわざ他社へ委託する必要はないのではないか・・・?

そう考える方も増えているかもしれません。

弊社では、「簡単に自作できるWebサイト」と「専門の会社で制作するWebサイト」では

それぞれに特長があると考えています。

今回は、先日納品させていただいた『築地 詩たけ  19番ホール』様のWebサイトを例に、

どのような違いがあるのかご紹介させていただければと思います。

 

ポイント➀:情報がまとまっていてわかりやすい

Webサイトを制作する際に、見栄えやインパクトも大切ですが、

それと同じくらい「情報がユーザーにとってわかりやすいか」はとても重要です。

見栄えがいくら良くても、何を伝えたいのかわかりづらいサイトは

先へ進めるのが億劫になってしまい、離脱してしまう確率が高くなります。

弊社では、情報が伝わりやすいサイト制作を心がけています。

タイトルと注釈で形式を別にし、一目で写真の内容がわかるようにしています。

 

ポイント➁:情報の量が丁度良い

➀と似た部分になりますが、情報の量もとても大切だと考えています。

会社やサービスへの想いが強いあまり、

文章の量が多かったり、1ページの長さがやけに長いサイトを見かけることがあります。

そういったサイトは、熱い想いは伝わるものの、

情報量が多く、やはり離脱に繋がりやすくなってしまいます。

挨拶の内容は長くし過ぎず、適度な改行を。文章で足りない部分は写真からも伝わるようにしています。

SNSコーナーは余分な説明を入れず、投稿画面オンリーに。

 

ポイント➂:他と違う、希望に沿ったデザインにできる

冒頭でも触れましたが、最近はとても綺麗なテーマが沢山出回っています。

その反面、他社と被りやすいという側面もあるのですね。

最近は、多彩なアニメーションでインパクトを与えたり、

文章を縦書きにしたり、縦ではなく横にスライドしていくなど、

凝ったレイアウトのサイトが主流になってきています。

今回の事例では派手なアニメーションはありませんが、

ヘッダーの形や区切り線、挿絵等を工夫してみました。

楽しくポップな雰囲気となるよう、ヘッダーの下辺は曲線にしました。

区切り線はゴルフ場の丘をイメージし波型に。丘に人が立っているような挿絵を入れました。

フッターはゴルフ場の空にお店のロゴを浮かべてみました。

 

Webサイト制作は決して安価ではありませんので、

制作をどのようにするか迷われる方も多いと思います。

自作で制作しようとしたときに、

意外と上記に挙げた➀や➁の「情報整理」の部分が

初めての方には難しいケースが多いです。

情報をまとめるのに自信がない、時間がないといった方は

お気軽にご相談いただければ幸いです。

 

今回掲載させていただいた詩たけ様のWebサイトはこちら

https://tsukiji-utatake.com/

 

弊社のWebサイト制作についての詳細はこちら

https://ibisty.co.jp/webservice/

 

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