アジア健康長寿イノベーション賞2021「新型コロナ対応特別賞」受賞
当社中井が代表理事を務める一般社団法人日本元気シニア総研が運営する
はれの日サロン(地域活性化活動としてのコミュティサロン:千葉県松戸市常盤平)は、
第2回アジア健康長寿イノベーション賞 新型コロナ対応特別賞を受賞しました。
・松戸プロジェクト・コンソーシアム
(千葉大学、松戸市、住民ボランティア、株式会社Biz Brew、一般社団法人日本元気シニア総研はれの日サロン、日本老年学的評価研究機構)
「ポストCOVID-19時代の介護ニーズを減らすための新しい都市モデル」
関連記事:https://www.ahwin.org/the-matsudo-project-a-new-urban-model-for-reducing-the-need-for-long-term-care-in-the-post-covid-19-era/
関連ブログ(オンラインサロン事業の取り組み):https://ibisty.co.jp/news/2016/
■アジア健康長寿イノベーション賞とは
日本政府によるアジア健康構想の一環として、ERIAおよびJCIE が2020年に創設した表彰事業で、
健康長寿の達成、高齢者ケアの向上に資する取り組みをアジア各国から募集し表彰するものです。
テクノロジー&イノベーション、コミュニティ、自立支援の3分野で、高齢化による様々な課題の解決となる
革新的なプログラム、サービス、製品、政策を募集・表彰することにより、
アジア地域内で優れた知見を共有、その実際の応用を後押しし、
この地域の共通課題である急速な高齢化に共に対応していくことを目的としています。
日本を含むアジア10か国・地域から応募があり、アジアの有識者で構成される国際選考委員会による厳正なる審査の結果、
第2回の受賞者は10団体に決定いたしました。
■はれの日サロンとは
多世代交流として地域活性化活動を目指して、孤独死問題となっている千葉県松戸市常盤平にて2019年9月に開業しました。
店舗は3つのゾーンに分かれており、
「はれの日サロン」ゾーンは珈琲やお茶を飲みながら地域の方と健康や仲間作りの為のコミュティスペースとなっています。
「くらしの窓口」ゾーンは、地域住民の生活の不安などを相談できるくらしの相談コンビニエンスとして、
「住まい、相続、終活、介護、健康、保険、お仕事、お金など」の相談を受け専門家を紹介する窓口を設けています。
「はれの日学園」ゾーンは、地域の方の活躍の場や専門家による情報提供の場となっています。
はれの日サロンHP:https://harenohi.club/
■はれの日サロンがきること
新型コロナウイルスの蔓延により、リスクが高い、高齢者の外出や人との接触を避け無ければならない状況となり、
昨年4月より会員とのコミュティツールとして独自の新聞を発行し会員間の継続的な繋がりを確立しました。
更にこの松戸プロジェクトによるオンラインサロン事業を手掛けて、オンラインで繋がることを積極的に行っています。
今後も各地域にてオンラインで繋がるコンテンツを配信する事業者と組み、
(G)元気で(T)楽しく(I)生きがいを持てる機会作りを目指して活動して行きます。
一般社団法人日本元気シニア総研
はれの日サロン
https://genkisenior.com/
https://harenohi.club/
〒270-2261
千葉県松戸市常盤平3-10-1セブタウン常盤平1階
電話:047-710-0280
mail:info@harenohi.club